トップページ > 実績・導入事例 > 導入事例 > NHKエンタープライズ 様

実績・導入事例

クリスティ製品をご活用いただいている事例を
ご紹介いたします。

『DNA-SHARAKU』の華麗な舞台演出を支えたChristie Boxer 4K30によるプロジェクション・マッピング

NHKエンタープライズ30周年記念SF歴史スペクタクルミュージカル『DNA-SHARAKU』

NHKエンタープライズ 様

プロジェクター Christie Boxer 4K30 他

▲東京都 新国立劇場

NHKの番組をはじめとする映像コンテンツの制作、イベントの企画・制作を始め、ビジュアルコン テンツの制作から展開、販売までを幅広く手がけるNHKエンタープライズは、30周年記念の一つ としてSF歴史スペクタクルミュージカル『DNASHARAKU』を主催、企画・製作しました。『DNASHARAKU 』は、2016年1月10日からの新国立劇場での東京公演に続き、大阪、福岡で公演が行われました。

 

『DNA-SHARAKU』は、人工知能が支配する2116年、そしてその支配が始まることになる2045 年、現在である2016年と、過去の1793年―写楽が活躍する前年―の4つの時代を舞台として繰り 広げられるSF歴史スぺクタクル・ミュージカルです。人間の持つ「創造する心」が否定された近未来で、 主人公たちが「創造する心」を取り戻そうと、時代を超えて活躍します。

▲高解像度プロジェクターで
   漢字書体も読みやすく投影

『DNA-SHARAKU』の原案は、「天地明察」の著者としても知られる冲方丁氏。脚本・演出・作詞は、 「カルメン」等の演出で、今注目を浴びている気鋭の演出家小林香氏。音楽は、AKB48を含め数多く のメガヒット曲を手がけ、日本ゴールドディスク大賞をはじめ、数多の受賞歴を持つ井上ヨシマサ氏が 担当。さらに映像演出に、アートやコマーシャルのインタラクティブ作品で、国内外の多数の広告賞受 賞歴を誇る齋藤精一氏(ライゾマティクス)が参加しています。

 

▲アニメーションを効果的に使用した背景

主演は、人気ミュージシャンで本作が初ミュージカルとなるナオト・インティライミと、ドラマ、映画で の活躍がめざましい小関裕太。この2人を中心に、人気のミュージカル俳優、新妻聖子、坂元健児 AKB48の田野優花、ミッツ・マングローブ、藤岡正明、イッセー尾形と、それぞれの分野をリードする 数多くのタレントが歌、踊り、殺陣などを交えてこの物語を紡いでいきます。

 

 

 

映像をフル活用した舞台を目指した『DNASHARAKU』
▲エグゼクティブ・プロデューサー  井上啓輔氏
NHK入局後、一貫して芸能音楽番組部門
を歩み、2009年の紅白歌合戦で制作統括。
NHKエンタープライズ に出向し、音楽番組
「The Covers」などを担当。

エグゼクティブ・プロデューサーの井上啓輔氏は、この『DNA-SHARAKU』のきっかけとなったアイデアを次のよう語っています。

「『DNA-SHARAKU』は、もともと、NHKエンタープライズの30周年の企画として、映像を駆使した舞台でのエンターテイメントを実現するために発案されたものです。当時は、プロジェクション・マッピングになるのか、ホログラムになるのかを明確に決めていたわけではないのですが、ともかく映像をフル活用したショーを作ろうと考えていました。」

『DNA-SHARAKU』は、4つの異なる時代の中で、歌や踊りを交えて物語を表現するために、映 像、ライティング、大道具を大胆に使った独創的な舞台展開が、素早いテンポで進みます。井上啓輔 氏の言葉の通り、特に舞台映像の活用法は多彩で、特筆すべきものがあります。

 

▲舞台セットとしてだけではなく、登場人物
   の心理や物語の背景も映像で表現される。
   写楽のモチーフを効果的に利用。

▪背景として映像を使い、舞台の迫真性を高めるとともに、空間に奥行きや広がりをもたらしています。

▪️演技、踊りなどと連携して、舞台前面の透明なスクリーンに投影された立体的で鮮烈なプロジェクション・マッピングの映像がフル活用されています。

▪️壁に描かれた絵を映像として投影することで、初めは固定されていた絵が、描いたり、消したりといった演技に沿ってダイナミックに変更されます。

 

▪️舞台の淵に網戸状のスクリーンを張って、半透明の映像を映し出すことで、時代が重なり合う舞台の展開も観客にわかりやすく表現されています。

 

▲スモークを焚いた球体の中に、
   プロジェクターで映像を投影

しかも、これらの映像が非常に完成度の高い舞台美術の一部として見事に機能しています。これらの舞台演出にフル統合された鮮明なプロジェクション映像を実現するために、クリスティのプロジェクター(Christie Boxer 4K30 4台/RoadsterHD20K-J 1台)が利用されました。

「今回は、映像制作部分も含めてライゾマティクスにお願いしているのですが、ライゾマティクスの素晴らしい仕事を、演出家が上手に使って組み立 てくれました。」と、井上氏は続けます。「今回使うのはかなり大きな舞台ですが、その大きな面積に、鮮やかな映像を投射することが できました。素晴らしいインパクトある映像を、観客の皆さんに楽しんでいただけると思っています。」と、3万ルーメンの明るさの誇るクリスティ Boxer 4K30プロジェクターの鮮明な映像を高く評価しています。

 

舞台におけるプロジェクターの役割
▲マッピング映像による、
   素早いシーンの切替え

今後の舞台演出におけるプロジェクターの役割を展望して、井上氏は次のように語っています。
「私は、テレビの歌番組のディレクターをしていたのですが、1990年代の後半ぐらいから、舞台上に映像投射するという演出が行われるようになりました。最初の頃は、色調整を取るだけでも大変だったようです。今世紀に入って、かなり輝度の高いプロジェクターが実用化したことによって、例えば舞台にCGの桜吹雪を映像として登場させて、鮮明に表示させることが可能になりました。
最近では紅白歌合戦などでもそうですが、かつて大道具でリアルに使っていたものの8割以上が映像で行われるように変わってきています。今後、プロジェクター等の機材が進化を続けていくことを考えると、舞台やショーにおいての映像活用はますます進んでいくことになるでしょう。」

 

▲過去、現在、未来と素早く
   変化するビジュアル演出

「映像はセットの一部として非常に便利で、役に立つものですが、それだけではなく、例えば舞台の登場人部の頭の中で考えていることを漫画の吹き出しのように映像としてリアルタイムに映し出すといった独創的な表現も可能になります。優れたプロジェクターを使うことで、より鮮明で、よりリアルな表現が可能になります。」と、井上氏はプロジェクターの進化によって実現できる舞台の可能性に新たな期待を寄せています。

 

 

▶NHKエンタープライズ様事例PDFはこちら

 

4K解像度 3-chipDLP

6個の450Wハイプレッシャーランプにより、
3万ルーメンの明るさを実現した小型軽量プロジェクター。

  • ソーシャルブックマーク
  • はてなブックマーク
  • livedoorクリップブックマーク
  • Delicious ブックマーク
  • Buzzurlブックマーク

CHRISTIE -クリスティ・デジタル・システムズ-

クリスティ・デジタル・システムズについて 経営理念会社概要グループ構成これまでの歩みショールームのご案内
業務用プロジェクター製品
製品名・シリーズ名から探すジャンルから探すシーン・用途から探す
解像度から探す明るさから探す
実績・導入事例 導入事例実績紹介

ニュース一覧メディア掲載情報ダウンロードサポートプライバシーポリシーサイトポリシー奴隷と人身売買の防止に関する声明サイトマップお問い合わせ